2009年6月28日日曜日

基本構成

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Bloggerのテンプレートの基本構成は次のようになります。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html expr:dir='data:blog.languageDirection' xmlns='http://www.w3.org/1999/xhtml' xmlns:b='http://www.google.com/2005/gml/b' xmlns:data='http://www.google.com/2005/gml/data' xmlns:expr='http://www.google.com/2005/gml/expr'>

<head>
<title>タイトル</title>
<b:skin></b:skin>
</head>

<body>
</body>

</html>


 注目してほしいのはhtmlタグのxmlns属性です。これはXML NameSpaceの略で、日本語ではXML名前空間です。簡単に説明すると、htmlやheadなどの名前の意味を定義している場所です。
 Bloggerではbdataexprの意味を独自に定義しています。すなわち、Bloggeerの機能を使いたいときは、この3つの名前を使えばいいのです。exprについては、同じhtmlタグ内で、属性名として使われています。それ以外の名前はxhtmlに準じます。

 この名前空間はXMLの複雑なところです。しかも、わざわざ書かなくても自動挿入されるので、あんまり深く解析する必要はありません。

 重要なのは、bdataexprの名前がBlogger独自に用意されたものであるということです。これから、この3つの名前がどんどん現れることになります。bとdataはタグです。exprは属性です。

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