2009年6月28日日曜日

スタイルシートのフォントと色

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 CSSを使いたい場合は、b:skin要素の内容に記述します。使い方はHTMLと同じです。

 テンプレートのCSSは、ユーザーがカスタマイズできるように設計することができます。ユーザはレイアウトタブのフォントと色でカスタマイズします。


<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html expr:dir='data:blog.languageDirection' xmlns='http://www.w3.org/1999/xhtml' xmlns:b='http://www.google.com/2005/gml/b' xmlns:data='http://www.google.com/2005/gml/data' xmlns:expr='http://www.google.com/2005/gml/expr'>

<head>
<title>タイトル</title>
<b:skin><![CDATA[
<Variable name="textcolor" description="Text Color" type="color" default="#00ff00">
body {
color: $textcolor;
}
]]></b:skin>
</head>

 b:skin要素の内容として、Variableタブを書くことで、ユーザーがカスタマイズできるフォントと色を作ることができます。ここでは、textcolorという名前のVariableタブを書いています。これによって、CSS内で$textcolorと書いてあるところがカスタマイズされた色になります。
 name属性はそのVariableタブ固有の名前でです。
 description属性は、ユーザーがカスタマイズするときに参考にする説明です。ここに特定の英文を書くと自動的に日本語訳されます。
 type属性は、Variableタブのタイプです。"font""color"の2種類あります。
 default属性は、初期値です。
 もし、ユーザーが値を変更した場合、value属性が追加されます。

 このVariableタブを用いるときは、<![CDATA[ ~ ]]>で囲んでやる必要があります。CSSだけのときは不要です。

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