2009年6月29日月曜日

データ集合とループ

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 特殊なデータとして、データ集合というのがあります。これはそのままデータのあつまりです。リンクリストの場合、ユーザーが設定した複数のリンクをそれぞれデータ、すべてまとめてデータ集合です。
 データ集合のデータを表示するためには、ループを使います。ループを使うことで、データ集合内のすべてのデータに同一の処理を繰り返すことができます。

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<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html expr:dir='data:blog.languageDirection' xmlns='http://www.w3.org/1999/xhtml' xmlns:b='http://www.google.com/2005/gml/b' xmlns:data='http://www.google.com/2005/gml/data' xmlns:expr='http://www.google.com/2005/gml/expr'>

<head>
<title>タイトル</title>
<b:skin></b:skin>
</head>

<body>
<b:section id='main'>
<b:widget id='LinkList1' type='LinkList'>
<b:includable id='main'>
<data:title/>
<b:loop values='data:links' var='link'>
<data:link.name/>
<data:link.target/>
</b:loop>
</b:includable>
</b:widget>
</b:section>
</body>

</html>

 ループはb:loopタグを使います。b:loop要素の内容がデータ集合内のすべてのデータに適応されます。
 values属性でデータ集合を指定します。リンクリストには、linksという名前のデータ集合があるので、これを指定します。
 var属性には、ループ内で使うデータ集合のデータに付ける名前を決めます。ここでは仮にlinkとしていますが、別の名前でもOKです。

 この例では、リンクリストに設定されているリンクの名前とURLを複数個表示します。個数はここで決めることはできません。

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