2009年5月21日木曜日

C#コンパイラの使い方

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 C#はWindowsで標準になりつつあるプログラミング言語です.このブログでもC#を使っていくので,使い方を書いておきます.

 C#のコンパイラは無償で手に入ります.Vistaでは標準搭載されていますが,XPの場合,.Net Frameworkをインストールしなければいけません.インストールしないと,C#コンパイラどころか,C#で作られたソフトを動かすことすらできません.これがC#最大の欠点と思われます.

 コンパイラは

 C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v3.5

にあります.パスを通しておきましょう.

パスの通し方

XP
1.デスクトップの [マイコンピュータ] の上で右クリック→ [プロパティ] をクリック
2. [詳細設定] タブを選ぶ
3.下のほうの [環境変数] ボタンを押す
4.システム環境変数の中から Path を選択する
5. [編集] ボタンを押す
6.変数値を消さずに" ; "で区切って,C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v3.5を入力する
7. [OK] ボタンを押す
8. [OK] ボタンを押す

Vista
1.デスクトップの [コンピュータ] の上で右クリック→ [プロパティ] をクリック
2.左上のタスクから [システムの詳細設定]をクリック
3. [続行] ボタンを押す
4. [詳細設定] タブを選ぶ
5.下のほうの [環境変数] ボタンを押す
6.システム環境変数の中から Path を選択する
7. [編集] ボタンを押す
8.変数値を消さずに" ; "で区切って,C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v3.5を入力する
9. [OK] ボタンを押す
10. [OK] ボタンを押す



次はコマンドプロンプトからC#コンパイラを動かします.

次の2つのテキストファイルを同じフォルダに作ります.

open.bat ――コマンドプロンプトを開くためのファイル

cmd



Test.cs ――C#のソースファイル
using System;

class Test
{
main()
{
Console.WriteLine("Hellow World!");
}
}


作った "open.bat" をダブルクリックして起動します.

疲れたので途中公開

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