2009年5月29日金曜日

日付で当てる

-
 学校の授業で、少しは気になったことがあるでしょう。
 生徒に問題を解かせたり、教科書を読ませたりするときに、教師が生徒を選ぶ方法です。
 私の経験では次のような方法がありました。

一人目を選ぶ方法
  • 目が合った生徒を選ぶ
  • 四隅の席の生徒を選ぶ
  • 日と出席番号が一致した生徒を選ぶ
  • 日+月と出席番号が一致した生徒を選ぶ
  • 日付の難しい計算で選ぶ

二人目以降を選ぶ方法
  • 席順で選ぶ
  • 出席番号順に選ぶ
  • 新しく選びなおす

今回は日付で選ぶ方法について、各生徒が指名される確率を計算してみました。

 考えやすいように条件を加えます
[条件1]
 生徒の数は40

[条件2]
 授業は365日毎日ある

[条件3]
 一回の授業で10人が当たる

Ⅰ.各月の日数
 一年間は365日ですが、うるう年だけ366日です。うるう年をどう扱うかですが、[条件2]が引き起こす誤差は1日どころではない予想されるので、うるう年は扱いません。[条件2]を撤廃した場合にはうるう年も考慮しますが、今回は考慮しません。
 365日の各月の配分は次のようになっています。
1月 31日
2月 28日
3月 31日
4月 30日
5月 31日
6月 30日
7月 31日
8月 31日
9月 30日
10月 31日
11月 30日
12月 31日

書きかけ

0 件のコメント:

コメントを投稿