学校の授業で、少しは気になったことがあるでしょう。
生徒に問題を解かせたり、教科書を読ませたりするときに、教師が生徒を選ぶ方法です。
私の経験では次のような方法がありました。
一人目を選ぶ方法
- 目が合った生徒を選ぶ
- 四隅の席の生徒を選ぶ
- 日と出席番号が一致した生徒を選ぶ
- 日+月と出席番号が一致した生徒を選ぶ
- 日付の難しい計算で選ぶ
二人目以降を選ぶ方法
- 席順で選ぶ
- 出席番号順に選ぶ
- 新しく選びなおす
今回は日付で選ぶ方法について、各生徒が指名される確率を計算してみました。
考えやすいように条件を加えます
[条件1]
生徒の数は40人
[条件2]
授業は365日毎日ある
[条件3]
一回の授業で10人が当たる
Ⅰ.各月の日数
一年間は365日ですが、うるう年だけ366日です。うるう年をどう扱うかですが、[条件2]が引き起こす誤差は1日どころではない予想されるので、うるう年は扱いません。[条件2]を撤廃した場合にはうるう年も考慮しますが、今回は考慮しません。
365日の各月の配分は次のようになっています。
1月 31日
2月 28日
3月 31日
4月 30日
5月 31日
6月 30日
7月 31日
8月 31日
9月 30日
10月 31日
11月 30日
12月 31日
書きかけ
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